お勧めドローンの紹介!
ドローン選びのポイント3点を踏まえて、私がお勧めするドローンをご紹介します!
⒈DJI Air 2S
ドローン業界のトップメーカーと呼ばれているDJIから2021年4月に発売された最新中型モデル!
上位モデルと同等レベルのカメラを搭載し、5.4Kに対応した高画質化を実現している。5.4Kモード時はフレームレートが最大30fpsまでだが、画質を4KやフルHDにすることでフレームレートを60fps以上に設定ができるので動きの早い撮影も対応ができます。重量は595gと200g以上のドローンなので航空法の制限が大きくなりますが、本体が大きくなるので飛行の安定感が増します。DJI製品ならではの障害物検知センサーを左右除いた全方位に搭載しているので、操作ミスによる衝突するリスクを軽減できます。
<公式サイト>https://www.dji.com/jp/air-2s
スペック一覧表
本体サイズ(展開時) | 183×253×77mm | 自動追尾機能 | ○ |
重量 | 595g | 自動帰還機能 | ○ |
最大飛行時間(無風) | 31分 | 障害物検知機能 | ○ |
最高解像度 | 5.4K 30fps | 位置情報機能 | ○ |
2.DJI Mini 2
DJIから日本用に重量調整された人気の小型モデル!
海外モデルよりバッテリー容量を減らすことによって重量を199g実現。法改正後の日本にドローンブームを起こしたと言っていい大人気モデルです。小型軽量なので持ち運びも便利で旅行に持ち運ぶなら一番最適なドローンです。ドローン自体の速度は大型機と比較すると遅いので、自動車・バイクと併走して撮影する用途などには不向きです。小型なので風の影響も大きく受けてしまいますので、強風時に飛行させると風に煽られ、振動が多い動画になったり、最悪は墜落の可能性もあるので注意が必要です。旅行先の記録撮影などに向いてます。
<公式サイト>https://www.dji.com/jp/mini-2?site=brandsite&from=nav
スペック一覧表
本体サイズ(展開時) | 245×289×55 mm | 自動追尾機能 | ○ |
重量 | 199g | 自動帰還機能 | ○ |
最大飛行時間(無風) | 18分 | 障害物検知機能 | ○ |
最高解像度 | 4K 30fps | 位置情報機能 | ○ |
3.Mavic 2 Pro
民生機のモデルでは一番人気の大型モデル!
2018年8月に発売した大型モデルで、2021年7月時点では約3年も経過しているモデルだが今尚人気があります。カメラ性能や動画時の最高画質は最新モデルの“DJI Air 2S”と比較すると技術の進化ということもあって劣る部分もありますが、”Mavic 2 Pro”の最大の強みは飛行の安定感です。撮影状況が限定的になってしまうかもしれませんが、動きの早いスポーツシーンの撮影や自動車・バイクとの併走時に抜群の安定感を誇ります。速度を出したときや強風時に機体姿勢が大きく傾いたりせず、映像への影響も少ないです。
<公式サイト>https://www.dji.com/jp/mavic-2?site=brandsite&from=nav
スペック一覧表
本体サイズ(展開時) | 322×242×84 mm | 自動追尾機能 | ○ |
重量 | 907g | 自動帰還機能 | ○ |
最大飛行時間(無風) | 31分 | 障害物検知機能 | ○ |
最高解像度 | 4K 30fps | 位置情報機能 | ○ |
終わりに
飛行ルールからお勧めドローンまで紹介させていただきました。
「ドローンの購入をご検討お客様へ参考になれば」と販売員の気持ちで書かせていただきました。
現在、ドローン民生機の市場では今回紹介した中国メーカーの“DJI”が独占しており、毎年最新モデルを発売し勢いが増すばかりです。2021年9月に国内メーカーの“SONY”より大型機の発売が予定されていますが、同社のミラーレスカメラαシリーズを搭載して初めて撮影ができる設計なので業務用で活躍するドローンです。今後、“SONY”から民生機寄りのモデルが発売され、“DJI”の対抗馬となるドローンが現れることに期待をしています。
<公式サイト>https://www.sony.jp/airpeak/products/ARS-S1/