eスポーツで人気のゲームジャンルとタイトル


FPS
FPSは、First Person Shooterの略称で、主人公と同じ視点で操作をするスタイルの3Dアクションシューティングの総称です。

・Overwatch
・Rainbow Six
・Counter-Strike
・Call of Duty

TPS
TPSは、Third Person Shooterの略称で、三人称視点で操作をするシューティングゲームです。

・PLAYERUKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)
・Fortnite
・Apex Legemds
・Splatoon
・荒野行動

RTS
リアルタイムに進行する時間に対応しつつ、俯瞰視点で全体の戦況を把握し即座に戦略を立てながら敵と戦うシミュレーションゲームです。

・Age of Empires
・StarCraft II
・WarCraft III
・クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)

MOBA
MOBAは、RTSから派生したゲームジャンルで、
5vs5、3vs3などのチームに分かれ、お互いの拠点を取り合います。

・League of Legends
・Dota2

格闘ゲーム
プレイヤー同士がキャラクターを操作し、1対1の格闘技で戦う対戦型ゲームです。

・ストリートファイターシリーズ
・ザ・キング・オブ・ファイターズシリーズ
・DEAD OR ALIVEシリーズ
・マーベル VS. カプコンシリーズ
・大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
・鉄拳シリーズ
・ソウルキャリバーシリーズ

スポーツゲーム
野球やサッカーなどのスポーツを題材にしたゲームです。

・FIFAシリーズ
・ウイニングイレブンシリーズ
・NBAシリーズ

レーシングゲーム
乗り物を操作し、他のプレイヤーとタイムや順位を競うゲームです。

・グランツーリスモSPORT
・WRCシリーズ
・F1シリーズ
・rFactorシリーズ

パズルゲーム
次々と落ちてくるパズルを組み合わせて、積み上げられたパズルが画面いっぱいになる前に消していくパズルゲームです。

・ぷよぷよシリーズ
・TETRiSシリーズ

トレーディングカードゲーム
対戦形式の2人プレイのデジタルカードゲームです。

・Hearthstone
・Shadowverse

 

最後に

eスポーツは一般化が進んでおり、オリンピックの正式種目になる可能性が高いといわれています。
2024年に開催予定のパリオリンピックでは、eスポーツの競技種目への採用が検討されています。
実際に、2018年に開催された平昌オリンピックでは、オリンピック公認のeスポーツ大会が開催されました。

また、2022年に開催予定のアジア競技大会では、eスポーツがメダル種目に採用されています。
2018年にジャカルタで開かれた第18回アジア競技大会では、デモンストレーション競技としてeスポーツの大会が行われました。

世界規模と比べると日本はまだまだですが、国内の企業がeスポーツに参入するなど力を入れています。
これからの日本でのeスポーツ発展に期待したいですね。

[執筆:VSP濵中]
[最終更新日:2020/7/21]