こんにちは。インタビューアーのスプリーダム中島です。
今回はフィリピンのクラークにあるANDROBOTICS CLARK, INCで働く日本人女性の佐々木さんに、
クラークでの日常やフィリピンの文化を聞いてみました。
高い経済成長率と豊富な労働力で、日系企業の進出先として人気のフィリピン。
その中でも1993年に米空軍基地が撤退後、特別経済区域として発展しているクラークにスポットを当てております。
中島:本日はよろしくお願いいたします。まずは、佐々木さんについて教えて下さい。
いつからクラークに居るのですか?
佐々木:よろしくお願いいたします。2018年の7月からです。ちょうど1年になります。あっという間でした。
中島:どのようなお仕事内容ですか?
佐々木:クラーク支社のオフィスマネージャーです。
メンバー20名のマネジメントから、PJ・タスクのマネジメントも行っております。
中島:クラークに行こうと思ったきっかけは?
佐々木:正直高校までは英語は好きではなかったのですが(笑)、前職の空港勤務で英語が必要でした。
そこでもっと英語を勉強したいと思い、思い切ってワーホリでカナダに行きました。
中島:随分と思い切りましたね!
佐々木:そうですね。思い立ったら行動するタイプです。さらにそこで今の旦那に出会い、メキシコで半年間生活をしていました。
中島:なんと!旦那さんまで見つけて!凄い展開ですね。
佐々木:はい(笑)
その後日本に戻ってきて現在の会社に勤めており、ずっと英語を使いたい、海外で働きたいと考えていました。
そんな時にフィリピン支社の話が出て声をかけて頂き、はい!行きますと(笑)
中島:なるほど、佐々木さんの行動力がそういうチャンスを手繰り寄せているのだと思います!
中島:クラークで働く事に不安はありませんでしたか?
佐々木:フィリピン、クラークに対してはありませんでした。海外での生活経験もありましたので。
マネージャー職は少々不安がありましたが、まず行動という事で!
中島:そうですよね。では最初のワーホリでカナダに行く際は不安はありませんでしたか?
佐々木:正直不安はありました。ただ、自分で考えて決めた事ですし、覚悟していたので平気でした。
中島:なるほど、佐々木さんの行動力の裏には、しっかりとした検討の元に確固たる決意があるのですね。私も見習いたいです!
中島:今後の目標を聞かせて下さい。
佐々木:マネジメント職を極めていきたいです。
その職場に合ったベストなマネジメントを突き詰めていきたい。クラークオフィスとして何が必要なのか、
日本の文化、フィリピンの文化、お互いを尊重し、高めあっていけるような環境、マネジメントを目指しています。
中島:不安を感じていたマネジメント職も、順調にこなしているだけでなく、
持ち前の行動力で更なる高みを目指しているのですね。流石です!