暑いですね!ビールが美味しい季節ですね。

シェアハウス、シェアスペース、カーシェアリングなど
色々なシェアサービスが立ち上がる中、なんとビール醸造所のシェアサービスがあります!

 
August International(アウグスインターナショナル、以下当社)は、プロデュースしてきたマイクロブルワリーの空き稼働を活用したシェアリングにより、オリジナルビールを小規模から開発したい事業者様向けの支援事業を8月より開始します。小回りの利くマイクロブルワリーの特性を生かし、企業の採用活動や福利厚生で活用するビールの試作、音楽等のイベントなどでの限定販売などに活用頂き、そこでしか味わえないビール体験の創出を目指します。

・マイクロブルワリーとは?

マイクロブルワリーとは、大手資本とは異なる独立した職人等が運営する小規模醸造所を指します。こうした醸造施設で生まれたビールをクラフトビールと呼ばれたりします。日本では近年のクラフトビール人気の高まりと合わせて約300の醸造所がビールの製造・販売をしています。

特に、15平米の小規模スペースから運用が可能となるため、近年では飲食店やホテルに醸造所を併設するブルワリーレストランが増え、食事と共にクラフトビールを楽しむことが出来るようになってきました。

また、店舗内で製造したクラフトビールを直接お客様にお届けできるため、物流費など負担がなく、お手頃な価格でクラフトビールを楽しめるようになってきています。

さらに8月サービススタートから1ヶ月、9月より上海拠点を立ち上げるそうです。
近年はこういった、初めから海外展開も視野に入れサービスを立ち上げる企業が非常に増えています。

August International(アウグスインターナショナル、以下当社)は、マイクロブルワリー、シェアリングビールのアジアでの普及を目指し、上海に駐在事務所を開設いたします。当初は日本企業のマーケティングリサーチ支援を中心としながら、物流・EC事業者との連携を踏まえたシェアリングビール事業のアジア展開を目指します。

経済成長が著しい中国・上海。
高価格、高品質、オリジナル志向が高まっていく中でのマイクロブルワリー。
日系大手ビールメーカーの商品が進出に苦戦する中、August International社の今後に注目です。

[執筆:SPD中島]
[最終更新日:2019年8月23日]