こんにちは。岡戸です。

実は昨今、日本食が海外で独自の進化を遂げて日本に上陸する「逆輸入グルメ」が新たなカテゴリとして注目を集めています。

「逆輸入グルメ」とは?

「逆輸入グルメ」とは、海外の外食店で展開されている“進化した日本食”が、日本に上陸したものです。
近年、日本食の料理や味、食文化にインスパイアされる海外シェフは多く、海外でも日本食グルメが多く展開されています。
要するに海外で見る「Japanese Sushi」みたいなのがめっちゃ進化してこっちにも店舗を出しているらしいです。

なんでわざわざ海外で流行った日本食がこっちに戻ってくるかというと

海外店舗の日本人オーナーの「故郷で錦を飾りたい」思い

海外で日本食を提供して成功したオーナーがこっちに戻ってきて改めて成功したいっていうパターン。
これ結構あるらしいですね。

日本食の繊細さ×海外の斬新さ」で差別化できる

同業態の中でも差別化できるところも逆輸入グルメのポイント。日本料理は繊細ですが、一方で海外の人にはスタイルがわかりにくい、味が薄いなどといった印象もあるかと思います。海外で展開したことにより、その国の特徴や大胆さや斬新さが加わることで、日本に凱旋した際に、日本にはない特徴的なものとなります。

そんな感じで日本でもちょくちょく流行りだしている逆輸入日本食!2店ほど紹介しちゃいます!

MENSHO SAN FRANCISCO/新宿

https://menya-shono.com/menshosf/menu/

※ラーメン屋さんです。

お肉のインパクトが凄い!!
A5ランク和牛醤油らぁめんとのことです。
これはすさまじい進化を遂げたラーメンですね。

KINKA/三軒茶屋

https://www.kinkasushibarizakaya.com/jp/information/

※お寿司屋さんです。

カナダ発!『SUSHI BAR IZAKAYA』がコンセプト

確かにカナダってお魚おいしそうですもんね!
向こうで流行ってこっちに上陸って流れですね。
アメリカからカリフォルニアロールっていうのが日本にきて一時期はやりましたが
この四角いのも斬新ですね。カラフルで色鮮やかです。
店舗もめっちゃいい雰囲気ですね。

まとめ

今回は2店舗の紹介でしたがどちらもおいしそうですね。
皆さんもぜひ海外で進化した日本食を堪能してみてください。

[執筆:SPD岡戸]
[最終更新日:2020/6/30]