みなさん、こんにちは。
管理営業の深水です。
みなさん、GoProはご存じでしょうか?デジタルカメラの種類も多様化している中で、若い世代やスポーツマン、TV業界で選ばれているカメラで、アクションカメラと呼ばれています。
GoProはアクションカメラの代表的なカメラで、従来のデジタルカメラでは撮影が難しかった水中撮影、スポーツシーンでの主観的な撮影、アウトドアシーン等の衝撃や落下のリスクに考慮した撮影に対応できるカメラです。
今回はGoProの基本的な特徴やオススメのGoProを紹介していきます!
GoProとは?
本社はアメリカ合衆国のカルフォルニア州にあり、日本国内の総代理店はタジマモーターコーポレーションです。
2005年に発売した”GoPro HERO 35mm”の初代モデルから最新(2021年10月現在)の”GoPro HERO10 Black”まで、16年の間で約20台のモデルを発売し続けてきました。
その為、アクションカメラ技術のノウハウやお客様に寄り添ったカメラ設計とアクセサリーの豊富さは他メーカーの追随を許さない程になっています。
新モデルを毎年コンスタントに発売しより良いGoProを提供しようという企業努力が注ぎ込まれているカメラです。
この企業努力の結晶であるカメラのどういった点が人気なのかというと、まずは手のひらサイズのボディながら高画質で撮影ができ、更に防水設計である事から水場で問題なく使用でき、更に更に豊富なアクセサリーから用途に合わせた使い方ができるという点が他のデジタルカメラと大きく違い人気な理由です。
GoProで撮影できる映像
YouTubeの公式チャンネル内で宣材動画あるのでこちらで見ていきましょう。
映像の多彩さから分かるように、GoProは日常のあらゆるシーンで使用することができます。
中でも広い画角を活かしたアクティビティでの撮影などには最適のカメラで、遠くのものを写すよりも、目で見ている視点を得意とするカメラです。
現在発売されているGoProには強力な手ブレ補正が付いているので、細かな振動なども少なく撮影することができる上に、色合いも鮮やかに撮影できます。
また、GoProにはタイムラプス機能が搭載されており、”GoPro HERO7 Black” 以降のモデルでは、動きながらタイムラプス撮影できるTimeWarp(タイムワープ)機能も搭載されています。GoProを歩きながらや自転車などで走りながら撮影することで今までにない新感覚の映像を体験できます。
【タイムラプス】
【タイムワープ】
GoProのメリット・デメリット
一般的なデジタルカメラとビデオカメラと比較していきながらGoproのメリット・デメリットを紹介していきます。
GoProの超広角の画角
GoProを使用して撮影する上で最大の特徴と言えるのが、広範囲を写すことができる超広角の画角です。
一般的なデジタルカメラやビデオカメラでは、ここまで広範囲に写すことはできませんが、GoProであればアクティビティにおいても臨場感を増すことができます。
手のひらサイズの小型軽量ボディ
GoPro本体は非常にコンパクトなボディで持ち運びが容易で、デジタルカメラで再現できない手のひらに収まるほどのサイズ感になっており、持ち運びに億劫にならず気軽に扱えるのも魅力の1つであることは間違いないです。
ここまでの携帯性を実現しながら、高画質撮影を可能とし強力な手ブレ補正を搭載したカメラとして人気を集める要因の1つとなっています。
防水設計
GoProの撮影で一番活躍するのは、マリンスポーツやウィンタースポーツなどのアクティビティなシーンです。先程紹介した小型の特徴に加えてカメラ本体が防水なのでスキーやサーフィンなどのシーンでも大活躍します。
別売のハウジングを使用することで防水性能が上がるのでダイビングにも重宝されています。
豊富なアクセサリー
GoProと言えばヘルメットに付けたり、バイク・自転車のハンドルに取り付けたり、ボードに取り付けたりすることができる豊富なアクセサリーがあり、様々な場面で活躍します。アクションカメラが発売される前まではビデオカメラをヘルメットに取り付け撮影していたTV業界も、今ではカメラとアクセサリーを安価で揃えられるGoProが多用されている程、安心と信頼のカメラとアクセサリー群となっています。
最近は、自撮り棒を使ったセルフィー撮影することが一般的な使用方法にもなってきており、中でも“3-Way”という商品が大人気です。伸縮や角度を変えられるアーム部を使って構図の幅を広げたり、アーム部を取り外してコンパクトなグリップとして使えたり、卓上三脚して使えるという3つの用途がある事から3-Wayという名前が付けられているこの商品はとても万能で、GoPro本体とセットで買っても損はしないぐらいお勧めです。
ここまでメリットの話が多かったのでデメリットの部分も紹介します。よく取り上げられるのは2点あります。
1.バッテリー持ちが悪い
バッテリー持ちについてですが、現行モデルは交換可能な充電式バッテリーを採用しており、バッテリー1個につき動画撮影は約1時間で写真撮影は約200枚です。スマートフォンにWifiとBluetoothを併用して画像や動画を転送したりするとその分バッテリーを消費するので実際使用しているともっと短く感じます。なので、バッテリーを2~3個用意する方が多いです。
2.発熱問題
次に発熱問題について、これは天候や気候にもよりますが症状が起こりやすい環境は、夏場の気温が高い中で長時間撮影していると本体の温度が上昇しオーバーヒートで動作しなくなってしまう事が多くあります。アクションカメラでかつ防水になっているカメラの多くがこの問題を抱えています。防水設計にする為にカメラを密閉するような構造になる為、排熱が上手くできずカメラ内部に熱が籠りやすくなってしまっています。この問題に関しては100%解決する事は今のGoProの設計ではできないのでユーザー側の配慮が必要になります。
それ以外に細かいところを挙げるとすれば、タッチパネルの反応があまり良くない、カメラが小さいので操作がしずらい、本体とアクセサリーを揃えようとすると費用が掛かるなどがあります。