昨今、「食品ロス」という言葉をよく耳にすることが多くなりました。
日本では、年間2,759万トン(※)の食品廃棄物等が出されています。
このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は643万トンもあります。
この食品ロスが大きな問題となっていますが、実はパンはロス率の高い食品の1つとなっています。
その中で、ご紹介するのはパン屋のロス削減を助ける「rebake(リベイク)」というサービスと外国人向け料理教室のシェアリングサービスairKitchenが共同で行う、こちらの企画です。
日本のこだわりのパン屋さんの食の理解、日本の「食品ロス」の削減この二つを海外の方へ知っていただくいい機会ではないでしょうか!!
引用:【PRTIMES】ロスになりそうなパンを海外の方と一緒に考える料理体験-rebakeとairKitchenが連携
パンの廃棄をなくすお取り寄せプラットフォームrebake(運営:合同会社クアッガ)は、外国人向け料理教室のシェアリングサービスairKitchen(運営:ZAZA株式会社)と連携し、本日から2019年10月16日から約1か月間、日本のこだわりのパン屋さんの食の理解と日本の食品ロスの削減を目指し、共同でキャンペーンを実施いたします。
rebakeは廃棄をなくすパンのお取り寄せサービスとして、日本の様々な地域のこだわりのロスになってしまいそうなパンを日本の様々な方にお届けすることでロスの削減に貢献してきました。
食品ロスは、食料自給率が高くない日本としてはなおさら地球規模の問題としてとらえることが重要だといえます。海外から来てairKitchenを通して料理体験を楽しむゲストの国から来た食品を、日本で簡単に捨てていることも十分に考えられます。
今回の取り組みで、airKitchenを通してホストが海外から来た方と料理をし、一緒に食卓を囲む過程でrebakeで取り寄せたパンを食べることで、パンの作り手に想いを馳せながら日本の食品ロスにも関心を持っていただき、地球規模でそのような取り組みを進める第一歩となればと考えています。