水溜りボンドのチャーハン動画が海外で話題になり米「TIME」誌に掲載されたり、
はじめしゃちょーの巨大グミ動画がインド、ベトナム、インドネシアで話題になり、1億回再生を突破するなど、国内youtuberの海外での活躍も目立つようになりました。

意識せずとも全世界へ発信できる事から、海外進出という観点でもyoutubeの可能性を感じますね。


実際に、積極的に海外へ進出していくyoutuberも現われています。

YouTube『GUDETAMA/ぐでたまチャンネル』の多言語対応化プロジェクトが始動。世界で一番やる気のないYouTuber「ぐでたま」が海外進出!?

国内市場の縮小に伴い、多くの企業が海外へ進出していますが、海外進出の魅力は何といっても市場規模の大きさです。

世界の人口は約75億、単純に日本の75倍です。さらに日本は人口が減り続けていますが、世界の人口は増え続けています。

youtubeも同じで世界の市場規模は大きく、チャンネル登録者数も世界一はT-Seeriesというインドの音楽チャンネルで、その数はなんと1億人を超えています。信じられない数字ですね。一方国内のチャンネル登録者数1位は、はじめしゃちょーのチャンネルで800万人とその差は歴然です。

既にレッドオーシャンの国内youtube市場を考えると、企業同様に成長の可能性を求め海外へ進出していくyoutuberも出てくるのではと考えられます。

ですが、当然ながら言語の壁もあります。
それでも英語ですと日本の15倍のマーケットが期待できます。
英語 15億人
中国語 11億人
ヒンディー語 6億5000万人
スペイン語 4億人
フランス語 3億5000万人

日本のサービスや物が海外へ進出していく中、youtuberも海外へ進出していくのか。世界で活躍する日本人youtuberが出てくるのか?今後も注目です。