皆さんこんにちは!
SPA管理営業の横谷です。
コロナ第2波で世界がざわついていますね。
IT業界もダメージをくらっております。
PJの見直しや、コスト削減など、多くの企業が
試行錯誤しこの状況を耐え忍んでいますね。
人件費やコスト削減などで
IT企業が取っている対策の一つとして
オフショア開発が挙げられます!
今回はランキング形式でオフショア開発人気国をまとめました!
オフショア開発とは?
システム開発などの業務を海外企業、または海外の現地法人などに委託するということです。
委託先は主にアジアや東南アジアになります。
理由としては人件費を抑えられ、豊富なエンジニアが揃っているからです!
そうした場所に支店や子会社を作ったりと
多くの企業が参入しており、日本の45.6%が何らかの形で導入してます!!
オフショア人気国ランキング
第3位 中国
昔からオフショア開発の地として開拓されてきて古い歴史があり、経験豊富です。
日本からも近く、時差も1時間程度なので、日本側とほぼ同等の時間で仕事が出来るため
会議や進捗確認などの調整などが非常に合わせやすいです。
ご存知の通り世界一の人口を誇る中国では、分母に比例して多くの技術者がいます。
ITエンジニアを目指す若者も多く、毎年数十万人就職しています。
ハイスキルな人材を確保しやすいというメリットがあります!
第2位 ミャンマー
まず第一に人件費がとにかく安いということが一番です!
一番大事ですよね。
ミャンマーの発展に日本が援助を行っていた事もあり親日家が多いです。
共に開発を進めていく中でこうした背景があるのは大きいですよね。
近年IT関係の学校がヤンゴン市内の中だけでも100以上設立されるなど
将来性を十分に感じさせてくれることもポイントが高いです。
オフショア開発の市場もまだ確立できていない分伸びしろもあります。
今後多くの企業が注目すると思われます!
第1位 ベトナム
人件費も安く、オフショア開発を確立している。それに加え勤勉で真面目な国民性が
高く評価されています。
また、ベトナム政府がICT教育を推進しているためプログラミングなどの技術が
学べる教育機関が整備されています。
国全体の平均年齢が31歳と若いということもあり、上記を踏まえ若くて優秀なエンジニアが多く揃っています。
※ICT教育:パソコンやタブレット端末、インターネットなどの情報通信技術を活用した教育手法
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このランキングはあくまでも私目線のランキングとなります。
この他にもインドやフィリピンなどもオフショア開発として人気な国が挙げられます。
国によっては日本と違い、インフラ設備やネット環境など
整っていない場所も勿論あります。
また、世界的にIT産業が右肩上がりですので
エンジニアの市場価値は高まっていきます。
中国やインドは近年の傾向から人件費が高騰しています。
ゆくゆくはベトナムやミャンマーもそうなっていく未来は予想できます。
今後のオフショア開発がどのように変化していくのか
皆さんもぜひ注目してみてくださいね!