こんにちは!
管理営業の柴山です。
近頃はめっきり寒くなってきましたね!
私は寒いのが非常に苦手なので、早々にコートとマフラーをしています。
寒くなってくると人肌が恋しくなると言いますが、
寒さをしのごうと身を寄せあおうとする動物の本能的な所から来ているらしいですね!!
ペットでも居れば寂しさを紛らわせると思いますが、なかなか簡単に飼うことは難しいと思います。
そんな中、現在ロボットペットが人気急上昇中です!!
ペットが欲しい、けど仕事や家の都合で飼えない、と諦めていませんか。
欲しいけど生き物は飼えないという方は、ペット型ロボットを飼ってみてはいかがでしょうか?
今日は人気ロボットペット4選を紹介したいと思います!
LOVOT
「LOVOT」はロボットベンチャー企業のGROOVE X社が開発した次世代の家族型ロボットです。
まるで生命が宿ったかのように可愛らしい瞳で見つめたり、車輪でクルクル動き回ったり、甘えてきたりします。
また、2体いる時に1体を抱っこすると、やきもちを焼いてハグを求めて近づいてくるそうです。
LOVOTのふるまいは事前にプログラムされたものではなく、タイムラグの少ない反応、関わり方で変化していく性格はLOVOTの頭脳であるメインコンピューターとサブコンピューター・深層学習FPGAによるものです。
※深層学習FPGA:深層学習(ディープラーニング)の推論を効率的に行うための電子回路
その他にもLOVOTの特徴である「つの」のセンサーホーン部分には、明るさを感知する照度センサー、360°を見渡せる半天球カメラ、声がかかった方向まで判別できる半天球マイク、人か物かを識別できる温度カメラ(サーモグラフィー)を内蔵しています。
aibo
1999年からSONYが販売しているaibo。飼い主に甘えたり、歩き回ったりと本物の犬のような振る舞いをします。
育て方や環境によって独自の個性を獲得していく点も魅力です。
発売して最初の頃は生産体制がまだ整っておらず、抽選販売や、先着順での販売となっていて、なかなか手に入らない状況が続きました。
現在は生産体制も整い、手続きをすれば全ての人がお迎えすることができるようになりました!
なんとaiboは専用のスマートフォンアプリ「My aibo」により、名前、性別、鳴き声の大きさや高さ、そして性格までもカスタマイズ可能です。
もちろん初期設定だけでなく、AIによってどんどん成長していくため、自分好みのペットとして育てていくことができます!
パロ
タテゴトアザラシの赤ちゃんの形を模したパロは多数のセンサーやAIの働きによって、
本物の赤ちゃんアザラシのようにうれしそうな鳴き声を出し、目を閉じたり、開いたりします。
そして、人間の顔を認識し、撫でられたり抱きしめられたりすると喜んで音を出して反応します。
メンタルコミットロボットとも呼ばれているパロは、ペット型ロボットのように自宅でペット代わりに個人が購入するロボットとしては想定されていない。パロは人間と会話ができないだけでなく、足や車輪もないので、ペット型ロボットのように自分で動き回ることもできない。
なんとパロですが、ギネスブック(2002年)にも「世界でもっともセラピー効果があるロボット」として認定されています!
COZMO
こちらはアメリカで発売された、非常に表情豊かなロボットです。本体の大きさはかなり小さく、足はキャタピラーになっており、一見すると犬には見えませんが、動いてじゃれる姿はまるで生きている犬のようです。
人は、犬のような外見のものを「犬」と認識しますが、同時に動きからも「犬らしさ」を感じ取ります。COZMOは顔認識ができ、犬のように懐き、犬のように人の好き嫌いをし、犬のように群衆からあなたのことを見分けて駆けつけてくれます。
さらにCOZMOと遊びをして彼が勝つと無邪気に喜ぶのですが、その姿からはっきりと「犬らしさ」を感じ取れます。
小さいため動きが素早く、ころころと動くさまには微笑ましさと愛嬌があり、昔飼っていた子犬を思い出す方もいるはずです。
なにも犬ロボットは「犬のような外見」ではなくてもいいと思わせてくれる商品ですね!
まとめ
いかがでしょうか?
愛くるしいAIペット達でしたね。
ロボットということもあり気軽に飼えると思います。
通常の動物と同じでロボットペットでもアニマルセラピーと同じような効果があるそうです!
実際のペットよりも時間と費用を抑えて飼えるペット型ロボットは、
ライフスタイルや経済的な事情などでペットを飼いたいけど飼えない人にぴったりです。
各メーカーから様々なペット型ロボットが販売されているため、お気に入りを探してみましょう!!